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エスポ化学スタッフコラム 第91回 「山奥の「無人販売所」から、賑わいの「街角」へ」

エスポ化学の全社員が不定期でコラムを配信します。
悪臭対策のとっておきのノウハウはもちろん、製品ページではご紹介出来ない情報や、
社内の裏話などもお届けする予定です。

テーマ「山奥の「無人販売所」から、賑わいの「街角」へ」

エスポ化学のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
代表取締役の小林でございます。

日頃より弊社の製品やサービスをご愛顧いただいている皆さまには、この場を借りて厚く御礼申し上げます。普段、私は裏方で「ニオイ」と格闘することに没頭しており、こうして自身の考えを散文形式でお伝えする機会は滅多にありません。少々緊張しておりますが、第5代目社長として舵を握った際、私がこの会社をどう「再定義」したのか、少しだけお話しさせてください。

「凪(なぎ)」が続いた10数年間

弊社は1987年の創業以来、今年で39年目を迎えます。創業時の泥臭いエピソードについては、チバテレビさんの『クローズアップCHIBA50』で赤裸々に語っておりますので、ご興味があればぜひ(笑)。

さて、私が社長に就任する前のエスポ化学を一言で表すなら、「極めて安定した、変化のない横ばい」でした。赤字ではない。けれど、成長もしない。金融機関からは、「このままの飛行ルートだと、いずれ燃料切れ(失速)しますよ」と、遠回しに死亡宣告💀に近いジャッジをいただいているような状態でした。

常務取締役時代、私は日々、自問自答していました。

「特許も持っている。製品の質もピカイチ。長年支えてくださるお客様もいる。……なのになぜ、景色が変わらないのか?」

生成AIが描き出した「エスポ化学の正体」

そこで私は、弊社の立ち位置をあえて「他人事」のように客観視してみることにしました。思考を整理するため、私の相棒である生成AI(ちなみに私はGemini派ですw)にイメージを視覚化してもらったところ、脳裏にこんな光景が浮かび上がりました。

「山奥のあぜ道にポツンと置かれた、無人野菜販売所」

棚に並んでいるのは、朝採れの瑞々しく、こだわり抜いた最高の野菜(製品)です。しかし、そこを通る人は一日に数人。夕暮れ時、店主(私)は売れ残った野菜を前に、「こんなに美味しいのに、どうして誰も気づいてくれないんだ」と途方に暮れている……。

これが、当時のエスポ化学の真の姿だと確信しました。私たちは「良いものを作っていれば、いつか誰かが見つけてくれる」という、美しくも危険な幻想の中にいたのです。

「大都会のワゴン販売」へ踏み出す勇気

もし、この野菜をワゴン車に積み込み、人通りの多い大都会へ繰り出したらどうなるか?

もちろん、背後にある大手のスーパーマーケットに価格競争でコテンパンにされるかもしれません。「どこの誰だか分からない」と素通りされる冷たさも味わうでしょう。しかし、挑戦しなければ以下の「果実」を得ることは一生できません。

「ここの野菜、驚くほど美味しいね!」と言ってくれる一人との出逢い。

「エスポ化学っていう面白い店があるよ」という、嘘のない口コミの広がり。

そして何より、
「自分たちの製品は、外の世界でも十分に通用するんだ」という全社員の自信。

山奥で溜め息をつくのをやめ、私たちは自ら「賑わい」の中へ飛び込む決意をしました。

2023年、第二の創業。そして40周年へ

幸運な巡り合わせもあり、社長就任と同時に新社屋を構えることができました。これを機に、私のビジョンを単なる空論ではなく、具体的な経営戦略として具現化し始めています。

2023年は、エスポ化学にとって「生まれ変わりの年」となりました。
今後も新製品をコンスタントに世に送り出しつつ、大企業には真似できない「かゆい所に手が届く」メンテナンスと、お客様の立場に立ったアフターフォローをさらに磨き上げていく所存です。

ニオイの課題を解決し、社会に心地よい風を吹かせる。

来る創立40周年に向け、社員一同、野菜を売るような新鮮な気持ちで(?)真摯に努めてまいります。
(※大丈夫とは思いますが、生成AI作成のアップした画像は実在の場所、特定の人物ではありませんので、お間違えなく。)

今後とも、エスポ化学をどうぞよろしくお願いいたします。


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