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営業開発スタッフコラム 第9回 「臭気採取の方法」

2021年よりエスポ化学の営業開発スタッフが、週に1本くらいのペースでコラムを配信します。
悪臭対策のとっておきのノウハウをはじめ、製品ページではご紹介出来ない情報もお届けする予定です。

テーマ「臭気採取の方法」

今回のコラムニストは課長代理大橋がお送りします

こんにちは。

突然ですが、日本には悪臭防止法という法律があります。

読んで字のごとく、悪臭を防止するための法律です。ざっくりどんな内容かというと、発生している悪臭について必要な規制を行い、生活環境を保全し国民の健康の保護に資することを目的としてます。

この必要な規制とは、各市町村毎に違っていたりします。

  • 臭気指数での規制
  • 特定悪臭物質22物質濃度規制

の2種類があります。さらに、悪臭発生源の立地が工業地域なのか、住宅地域なのかでも規制されている数値が違います。

我々の業務の第一歩は、どんな臭気なのか、臭気の強弱はどの程度か、を知ることから始まりますので、まずは現場にお伺いさせていただきたい!

 

現場では臭気の採取を行います。フレックスポンプを使用し、臭気を専用の袋へ採取し持ち帰ります。ある程度臭気の原因物質が分かっているときは、液体捕集を行ったり、専用の吸着剤にガスを吸わせたりします(DNPH)。

 

採取してきたガスや空気は、弊社が誇る臭気判定士や技術部隊が数値化します。

臭気を数値化する方法は、人がにおいを嗅いで、におわなくなるかどうか、というところまで無臭の空気で希釈します。その希釈した倍数が臭気の数値になります。これがいわゆる臭気濃度です。

液体捕集やDNPHといった採取をした場合、ガスクロマトグラフや液体クロマトグラフという、ものすごく高価な分析機器を使用し、物質の濃度を分析します。

何故こんなことをやるのかというと、

  • 法規制値に対してどうかを確認するため。
  • 最適な脱臭手法を検討するため。

です。

今の日本の脱臭技術は様々な手法があります。
そして、どんなにおいにもバッチリ効果抜群!という手法はありません

そのため、ユーザー様は困惑します。
いっぱいあるけど、なにがいいんだ…と。

そこで我々の出番になります。ぜひ頼ってください。
においの分析から装置の提案、工事まで一貫してやり通せるのが弊社の強みです。

よろしくお願い申し上げます。

 

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